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2009.04.30

http://anond.hatelabo.jp/20090429160250(12)

http://anond.hatelabo.jp/20090429160250

全然違う。

古くから諺で、「病は気から」というのがあるわけだけども、たとえば偽薬(プラシーボ)には、痛み止め、喘息、鬱、関節炎、麻酔薬、心不全、アレルギーなど、統計学的に有意な効果があることが知られています。

ホメオパシーが効かない、っていうのはそういう意味で、極めて偽科学的発言であるわけ。ホメオパシーに全く効果がない、と言い切ってしまうのは、もうトンデモもいいところ。

論点が違う。

そもそも「薬が効く」とは、プラセボ効果以上の効果があるのを意味する。ある効果を確かめたい薬があるとして、その対照としてプラセボ群をおき、プラセボ群よりも高い効果が認められて(※)はじめて、「薬として効く」と言える。創薬のプロセスは非常に複雑で、臨床試験にも工夫が凝らされている。そこを無視すべきではない。

※「統計学的に有意」と単純に言っているが、そもそも統計的に有意であるか否かだけでは評価は出来ない。検出力を考慮し、例数設計を行い、実質科学的な差異が認められると言える場合に、「効く」と判断される。

そもそも、ホメオパシーは、「効かない」ことが科学的に確かめられているものである。当然この場合、プラセボより顕著な効果が認められない、という意味である。菊池氏も、「プラセボ以上の効果はない」と言っている。さらに、プラセボによって有害反応が惹き起こされる可能性についても熟慮が必要であろう。

仮に、ホメオパシーを薦められる場面があるとすれば、それは、プラセボで大きな効果が期待出来る、あるいは、プラセボを与えても大した害がない場合、である。そしてその場面は、極めて限られている(それをどこまで許容するかは、論者によって意見が分かれるだろう)。

しかし、ことはインフルエンザという感染症の対策であって、それはプラセボなどで改善されるものではない。加えて、ホメオパシーは予防接種などを忌避する。それは、無意図的かつ積極的に感染拡大を進める危険性が大きい。公衆衛生上大問題である。

血液型占いを真面目腐った顔で批判し始める、ちょっとコミュ力に欠けた「理系メガネ君」って、傍から見てると痛々しいからね。酒の席でのどうでもいい話に過ぎないし、血液型でこうあるべき、っていう「社会に対するアナウンス効果」(たとえば、B型はおおざっぱな人が多い、と繰り返し言われると、実際におおざっぱになるように行動してしまうこと)は学問的な土台の上で議論されてるからね。

血液型性格判断についての議論で、予言の自己成就やステレオタイプなどの社会心理学的効果が考慮されていない、と思ったら大間違いである。

「エビデンスがない=偽科学だ!」と飛びついてしまうのは、

「エビデンスがない=偽科学」ではない。現在科学として認められているもの以外を偽科学としている、と思っているとすれば、それは素朴な認識。

日本ホメオパシー医学協会はすでに、「新型インフルエンザ(豚インフル)への対応について」というアナウンスを出している。

http://www.jphma.org/topics/topics_70.html

ここでは、インフルエンザに関してホメオパシーが有効であるかのような記述があり、

また、感染について不安のある方は、症状にあわせて対処できるホメオパシーのレメディーなどもございますので、最低限の家庭用のホメオパシーキットなどは常備して頂き、症状にあわせて対処して頂くことや、ホメオパシーの専門家である同種療法士・ホメオパスの健康相談を受けながら対処いただくことをお勧めします。

しかも、予防接種否定の記述まである。では、ホメオパシーに感染症に有効と言えるだけのエビデンスがあるのか、そういう話になる。換言すれば、「プラセボはインフルエンザに効くのか」ということだ。ないにもかかわらず効果を謳っているのだとすれば、それが問題であるのは論を俟たない。「医学協会」と冠しているのだから尚更である。

参考

ホメオパシーFAQ – Skepticism is beautiful

http://d.hatena.ne.jp/lets_skeptic/20070501/p1

ホメオパシー – Skeptic’s Wiki

http://sp-file.qee.jp/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?page=%A5%DB%A5%E1%A5%AA%A5%D1%A5%B7%A1%BC

プラシーボ効果

http://www.page.sannet.ne.jp/onai/Healthinfo/Pracebo.html

プラセボとは

http://medical.radionikkei.jp/suzuken/final/021024html/index.html

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ホメオパシーが効かないと思っているア○が世間には溢れている

http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1240968090

「偽科学pseudoscience」って言う言葉を使いたいだけなんろうけどね。断言してもいいが、偽科学は病に効きます。ここ重要。これは信念とか、願いとかではなくて、単なる統計的事実ですからね。

以下改変いくよー。

すでに一部の偽科学批判の偽科学系サイトに豚インフルエンザ「便乗」記事が出ているようなので、取り急ぎ、書いておきます。

 

万が一、本当に偽科学に対する偽科学的な批判に発展したら、ホメオパシーなんてものが効かないなどと期待してはいけません。それは「何もしない」のと同じであることを理解しておくべきです。

いつまで経っても偽科学に対する偽科学的批判が亡くなることはないでしょうが、現時点ではシカトするしかありません。「何もしない」という選択をするかキチンと統計学の初歩の初歩を学ぶは、自分で判断すればいいとは思いますが、万が一「ホメオパシーが効かない」と信じている人がいたら、それは誤りであることをはっきり言っておく必要があります。

 

また、このような機会に「便乗」して宣伝をする一部の偽科学に対する偽科学的批判サイトは最低だと思います。もちろん、善意であってもだめです。

すべての偽科学に対する偽科学的批判サイトがそのようなものではないと信じたいところです。

偽科学に対する偽科学的批判には精神的な効果しかありません。

ホメオパシー、と聞くだけで脊髄反射的にファびりはじめる人間が多すぎてワラケル。多くは禄に医学、というか初歩的な統計学も学んだことのない「理系(笑)」の人なんだよね。リンクのサイトがそう、って言ってるわけじゃないからね。

古くから諺で、「病は気から」というのがあるわけだけども、たとえば偽薬(プラシーボ)には、痛み止め、喘息、鬱、関節炎、麻酔薬、心不全、アレルギーなど、統計学的に有意な効果があることが知られています。

ホメオパシーが効かない、っていうのはそういう意味で、極めて偽科学的発言であるわけ。ホメオパシーに全く効果がない、と言い切ってしまうのは、もうトンデモもいいところ。

言っておくけど、ホメオパシーを擁護しているわけじゃないからね。トンデモに対する憎悪が強すぎて、自らがトンデモになってしまっている○ホが多すぎる、ってだけの話で。

そもそも、「科学的である」とか「偽科学」であるとかの違いがなんであるかをこのリンクの人は考えたことがあるのかな?この人は医学に関わっている人ではないわけでしょ。オレのイメージだと、やたらと偽科学を批判する人間って、ちょっとアレなのが多いんだけど。

EBM全盛の時代ではあるけれども、じゃあその土台に乗っていないものがすべて効かない、嘘、まやかしだといわれると全くそんなことはないわけでね(笑)。健康食品だって同じ。特にホメオパシーに関しては、精神的な効果も含めた上でキチンと考察されているものがあまりに少ない。

極端なことを言ってしまえば、インフルエンザでよく言われている「手洗い、うがい」のうがいについても、それが予防に有効であるというエビデンスは全くないんですけど。統計的な有意差があって、論文に載って学会で認められていることしか正しくないというならば、よく言われているような(っていうか今日の新聞に実際に書いてあったんだけど)「外ではあまりものに触らないほうがいい(キリッ)」なんてのもエビデンスは全くありませんから(失笑)。

血液型占いを真面目腐った顔で批判し始める、ちょっとコミュ力に欠けた「理系メガネ君」って、傍から見てると痛々しいからね。酒の席でのどうでもいい話に過ぎないし、血液型でこうあるべき、っていう「社会に対するアナウンス効果」(たとえば、B型はおおざっぱな人が多い、と繰り返し言われると、実際におおざっぱになるように行動してしまうこと)は学問的な土台の上で議論されてるからね。

くり返して言うけど、決してホメオパシーを擁護するわけじゃないからね。ただ、偽科学を批判するあまり、「ホメオパシーには全く効果がない(キリッ)」って言ってしまうと、その台詞はもう偽科学の範疇に入ってしまうんだよね、残念ながら。

エビデンスがないということのみを論拠にして、「エビデンスがない=偽科学だ!」と飛びついてしまうのは、それこそ偽科学の王道なんだけどね・・・。

あ、ちなみに、インフルエンザに手洗いが有効だっていうエビデンスは存在しますよ(笑)。増田のみなさんも、外から帰ってきたら、きちんと手洗ってくださいね。オレはうがいもしてますけど(憫笑)。

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ホメオパシーが効かないと思っているア○が世間には溢れている

http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1240968090

「偽科学pseudoscience」って言う言葉を使いたいだけなんろうけどね。断言してもいいが、偽科学は病に効きます。ここ重要。これは信念とか、願いとかではなくて、単なる統計的事実ですからね。

以下改変いくよー。

すでに一部の偽科学批判の偽科学系サイトに豚インフルエンザ「便乗」記事が出ているようなので、取り急ぎ、書いておきます。

 

万が一、本当に偽科学に対する偽科学的な批判に発展したら、ホメオパシーなんてものが効かないなどと期待してはいけません。それは「何もしない」のと同じであることを理解しておくべきです。

いつまで経っても偽科学に対する偽科学的批判が亡くなることはないでしょうが、現時点ではシカトするしかありません。「何もしない」という選択をするかキチンと統計学の初歩の初歩を学ぶは、自分で判断すればいいとは思いますが、万が一「ホメオパシーが効かない」と信じている人がいたら、それは誤りであることをはっきり言っておく必要があります。

 

また、このような機会に「便乗」して宣伝をする一部の偽科学に対する偽科学的批判サイトは最低だと思います。もちろん、善意であってもだめです。

すべての偽科学に対する偽科学的批判サイトがそのようなものではないと信じたいところです。

偽科学に対する偽科学的批判には精神的な効果しかありません。

ホメオパシー、と聞くだけで脊髄反射的にファびりはじめる人間が多すぎてワラケル。多くは禄に医学、というか初歩的な統計学も学んだことのない「理系(笑)」の人なんだよね。リンクのサイトがそう、って言ってるわけじゃないからね。

古くから諺で、「病は気から」というのがあるわけだけども、たとえば偽薬(プラシーボ)には、痛み止め、喘息、鬱、関節炎、麻酔薬、心不全、アレルギーなど、統計学的に有意な効果があることが知られています。

ホメオパシーが効かない、っていうのはそういう意味で、極めて偽科学的発言であるわけ。ホメオパシーに全く効果がない、と言い切ってしまうのは、もうトンデモもいいところ。

言っておくけど、ホメオパシーを擁護しているわけじゃないからね。トンデモに対する憎悪が強すぎて、自らがトンデモになってしまっている○ホが多すぎる、ってだけの話で。

そもそも、「科学的である」とか「偽科学」であるとかの違いがなんであるかをこのリンクの人は考えたことがあるのかな?この人は医学に関わっている人ではないわけでしょ。オレのイメージだと、やたらと偽科学を批判する人間って、ちょっとアレなのが多いんだけど。

EBM全盛の時代ではあるけれども、じゃあその土台に乗っていないものがすべて効かない、嘘、まやかしだといわれると全くそんなことはないわけでね(笑)。健康食品だって同じ。特にホメオパシーに関しては、精神的な効果も含めた上でキチンと考察されているものがあまりに少ない。

極端なことを言ってしまえば、インフルエンザでよく言われている「手洗い、うがい」のうがいについても、それが予防に有効であるというエビデンスは全くないんですけど。統計的な有意差があって、論文に載って学会で認められていることしか正しくないというならば、よく言われているような(っていうか今日の新聞に実際に書いてあったんだけど)「外ではあまりものに触らないほうがいい(キリッ)」なんてのもエビデンスは全くありませんから(失笑)。

血液型占いを真面目腐った顔で批判し始める、ちょっとコミュ力に欠けた「理系メガネ君」って、傍から見てると痛々しいからね。酒の席でのどうでもいい話に過ぎないし、血液型でこうあるべき、っていう「社会に対するアナウンス効果」(たとえば、B型はおおざっぱな人が多い、と繰り返し言われると、実際におおざっぱになるように行動してしまうこと)は学問的な土台の上で議論されてるからね。

くり返して言うけど、決してホメオパシーを擁護するわけじゃないからね。ただ、偽科学を批判するあまり、「ホメオパシーには全く効果がない(キリッ)」って言ってしまうと、その台詞はもう偽科学の範疇に入ってしまうんだよね、残念ながら。

エビデンスがないということのみを論拠にして、「エビデンスがない=偽科学だ!」と飛びついてしまうのは、それこそ偽科学の王道なんだけどね・・・。

あ、ちなみに、インフルエンザに手洗いが有効だっていうエビデンスは存在しますよ(笑)。増田のみなさんも、外から帰ってきたら、きちんと手洗ってくださいね。オレはうがいもしてますけど(憫笑)。

3

http://anond.hatelabo.jp/20090429215600

ホメオパシーって急性の病気や怪我には向かないって教わったけどな

豚インフルに効くとかホメオパシー学wから見てもでたらめ

何がれめでぃーだ、これじゃだめでぃーだろ

4

http://anond.hatelabo.jp/20090429222718

ホメオパシーの真髄は白血球の増加とかそういうもんだろ?

ワクチンとかと発想的には同じじゃん。

つまり、ホメオパシー的な豚インフルエンザの解決方法は、

事前に別のインフルエンザや風邪にかかっておくことじゃないか?

5

その免疫は無駄じゃないか?

http://anond.hatelabo.jp/20090429223120

新型インフルエンザで恐いのは「免疫を持っている人が居ない」事です。

遺伝子型が違うから今までの免疫が通用しない訳でしょう。別のインフルエンザの免疫じゃ無駄になっちゃう。

じゃあ、毒性を無くしたか、あるいは弱めた新型インフルのウィルスを事前に免疫作りの材料として体内に……ってなるとそれが普通のワクチンです。

普通の医療をホメオパシーと一緒くたにすんのはいかがなモンでしょうか。

2

http://anond.hatelabo.jp/20090429160250

別に言い切っても問題無いよ?

ホメオパシーが効かないと思ってる人には実際効かないから、言ってる人についてそれは正しい。

しかも、プラセボよりも統計的に有意な効果が有るってのが薬の定義だから

薬をやめてホメオパシーで治療しようというのは、確実に間違い

ホメオパシーが関係者に嫌われる最大の理由って、薬をやめろと言ってる事だから

2

http://anond.hatelabo.jp/20090429160250

極端なことを言ってしまえば、インフルエンザでよく言われている「手洗い、うがい」のうがいについても、それが予防に有効であるというエビデンスは全くないんですけど。

あ、ちなみに、インフルエンザに手洗いが有効だっていうエビデンスは存在しますよ(笑)。

私には矛盾しているようにしか見えないんだが、たぶん脳内補完がおいついていないんだろう。

この矛盾のせいであなたの主張の根拠がよく解らない。

もう少し解りやすい日本語で頼む。

3

http://anond.hatelabo.jp/20090429165651

横だが、

上は「うがいがインフルエンザ予防に有効であるというエビデンスは全く無い」

下は「手洗いがインフルエンザ予防に有効であるというエビデンスは存在している」と言う話なので

全然矛盾してないけど。

4

http://anond.hatelabo.jp/20090429170007

横だが、よく読めば矛盾がないと理解できるけど、もう少し勘違いしにくいようにわかりやすく書いてくれって事ジャマイカ?

5

http://anond.hatelabo.jp/20090429171428

ほんと横だが、上の方はあれ以上分かりやすく書くにはどうしたらいいんだ?

「うがいにはエビデンスがない」とだけ書いたら、言いたいことが伝わらないじゃないか。

6

http://anond.hatelabo.jp/20090429173545

別増田だが。

「手洗い、うがい」という二つを出した直後に「うがい」についてだけ論じて、そのあと違う話を色々して、思い出したように手洗いについて論じているのが分かりにくかった。

うがいの話を読んだあと、続く文章を読んでいるうちに「手洗いについてはまだ論じていない」なんてことはすっかり忘れて、てっきりうがいにも手洗いにもエビデンスが無いのかと思ってしまったよ。

「手洗い、うがい」のうち、手洗いにはエビデンスがあるけど、うがいには無いんだよ、と最初にまとめて書けばOK。

それか、2回目に論じるときに「ちなみに『手洗い、うがい』のうち、手洗いの方にはうがいと違ってエビデンスがある」と書くのでもいいかな。「そういえば手洗いについては何も言ってなかった」と理解し直せるから。

2

http://anond.hatelabo.jp/20090429160250

偽薬がきくというのには賛成。ちなみにうがいと風邪に関してはエビデンスがあって。

http://www.kyoto-u.ac.jp/health/006.htm

風邪とインフルエンザは一緒にできんが、とりあえずうがいをして風邪予防をすることで

インフルエンザのリスクを下げるという考え方はアリかと思う。


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