2010.03.17
小池百合子の話について。(0)
■小池百合子の話について。
はてブだと「馬鹿かこいつは」「役所の手続き全くわかってねーのか」みたいな論調がちょろちょろ見られるんだけど、個人的には荒唐無稽な話ではない、むしろ「あってもおかしくない」話だと思う。身元がばれるとまずい可能性があるので、かなりぼやかして書く。あくまで経験談に過ぎないので、簡単に一般化はできなことをお断りしておく。
なお、私の経歴を簡単に説明しておくと、「何年か某国の人がやってる会社で経理をやってたことがあり、知り合いに税務署勤務の人間がいる」という感じ。現在、反社会的な自由業の方が多く在住しているといわれている地域で暮らしています。
会計事務所や社労士事務所の中には、某国の人がやってる会社の記帳や労務関係を専門にあつかっているところがある。税務署は、そういう「専門にあつかっているところ」から回ってくる書類については、かなり審査が甘くしており、税務調査を行うこともほとんどない。下手に藪をつついて中から虎が出てきたら大変だから(ぼやかした書き方)。事実、知り合いのいる税務署では「専門にあつかっているところ」から回ってくる書類は、別のボックスに入れて通常のものと分けて把握していたそうである。
基本的に某国の人もみんなまっとうに商売をやっている。ただし以上のように仮に「専門にあつかっているところ」を利用していた場合、「税務署が入ることはほとんどない」ので、普通の会社に比べると経理の処理はかなりいい加減かつ大雑把でも、見過ごされているケースがある。私のいたところでも通常からは考えられないような会計処理や労務関係の処理を行っていたが、税務署が入ることはなかった。具体的にどんなことがあったか、というのはちょっと書かないけれど、大雑把にいうと「所得税のための確定申告に必要な社長の利益をすげーてきとうに計算していた」といったかんじ。当然、普通なら即税務署が入って追徴をくらう。
そんなわけで、某国に関して言えば、「専門にあつかっているところ」を使っている場合、実際にかなり無茶な処理を行ってもそのまますんなり通るケースがある。なので、小池百合子の話も「そんなことできるわけねー」と言いきることはできないと思っています。
ただ、それはそれとして影響力のある人が、140文字というかなり少ない字数制限のあるTwitterで真偽がわからないようなかたちで、こういう話を煽り立てるような書き方をするってのは、ちょっとどうかと思うし、mixiで犯罪自慢する人と同じ感じの間抜けさを感じる。

コメント
コメントする