2010.03.18
たぶん半年くらいで英語が読める/聞ける、ようになる方法(1)(1)
■たぶん半年くらいで英語が読める/聞ける、ようになる方法(1)
より多くの人に知ってもらうために、はじめてアノニマスダイアリーを使うよ。
簡潔にまとめたつもりが長文に。すいません。
・・・・・
英語は、読む→聞く→話す、の順に攻略していくといいんじゃないかと。
まずは英語の読解について。
いきなりですが、日本語の学習教材はいらない、と断言。
やっていてもおもしろくないし、どうせ英語を使おうとすると、学習教材の英語とはまったく違う英語に遭遇するので、学習が二度手間になる。
英文を読むに当たっては、知っている単語の数がものを言うので、ひたすら単語を暗記するドリルをやってから、英文を読み始めるのも手。
しかし、自分がおすすめするのは、それよりもスマートなやり方。
・・・・・
何でもいいから自分の興味のある分野について、英語のサイトを探す。で、そこに書いてある内容を毎日読む。
いきなり英語のサイトを読むのは無理だ、苦痛だ、と思った人、今はいい辞書があります。
ポップアップ辞書、マウスオーバー辞書を使って、わからない単語を徹底的にクリックしながら、読み進めていくのがいいやり方。
マウスオーバー辞書は、視力の悪い人にとってのメガネくらい、強力な技術革新で、これがあるのとないのとでは、全然、効率が違います。
無料で手っ取り早く始めるならば、Google翻訳とGoogleツールバーからのマウスオーバー辞書、よりびしばし英文を読むならば、英辞郎とPDICに、firefox拡張のFirePop!を使うのがおすすめです。
英辞郎は、ダウンロード販売で買うと1980円、PDICという辞書ブラウザは1000円です。
・・・・・
なぜ読む英語の範囲を限定するかというと、大体、ある領域において好まれる単語、熟語、言い回しっていうのはそんなに数はないから。
音楽なら音楽、ニュースならば、ニュースと決めて、英語のサイトをマウスオーバー辞書を駆使して読んでいくと、最初のうちは、頻繁に辞書を呼び出すけれど、そのうち、あ、この単語は前にも見たな、ということが増えていく。
大体、言い回しや、出現する単語のパターンが把握できてくると、いちいちマウスオーバー辞書を呼び出さなくても、読み進めていけるようになり、より読解のスピードが上がる。
・・・・・
そんな感じで、ある特定の領域の英文ならば、けっこう慣れた、けっこう自由に読めるぞ、という状態になれば、それは英語の世界への第一歩です。
個人的な意見ですが、なぜ英語の文章を読めるようになるのか、といえば、つまるところ、それは慣れたから、です。
最初は、日本語のない英語だらけのサイトを見ると、底に足のつかないプールを前にしたような恐怖感に襲われますが、大丈夫です。半年もすれば慣れます。
英文を見ることに慣れたら、あとは、英語の世界を広げるだけです。
いちばん難しいのは、英語の文章の大軍を前にしたときに感じる拒否感を克服することで、それができれば、後は順調に進歩していきます。
・・・・・
追記、読む英語の種類について。
アメリカの株式市場についてのニュースを読み続けてもいいし、映画やドラマやゴシップ記事のニュースサイトをひたすら読んでもいいです。
ただし、読む英文の分野によって、若干、読みやすさが異なってきます。
興味のないものを読んでもしょうがないんですが、科学に興味があれば、サイエンス関係のニュースサイトの英文は平易で、けっこう文脈もつかみやすく、おすすめです。
ニュースを読むならば、BBCやNew York Timesが比較的わかりやすいかと。
1
■たぶん半年くらいで英語が読める/聞ける、ようになる方法(2)
http://anond.hatelabo.jp/20100317115808
要するに、特定ジャンルの英文を、ポップアップ辞書を使って、毎日読んでいると、英文に慣れて、英語が読めるようになるよ、と。
続き、ヒアリング編。
・・・・・
どうすれば、英語を聞き取れるようになるのかも、基本的には読解と同じ。
いくつかよさそうなポッドキャストを見つけて、時間のある限り、毎日、それを聴き続けて、英語に耳を慣らす。
ポイントは、同じ内容を聞き続けるのではなく、常に、常に最新のポッドキャストを聴いていって、とにかく耳にたくさんの英語を触れさせることです。
・・・・・
ポッドキャストの選択の仕方のコツ。
まず英語圏の一般人の人が喋っているポッドキャストは難しいです。口を開けっぱなしにして喋っているような感じの人がいたり、ところどころ口ごもったり不明瞭だったりすると、それだけで聞きづらくなります。
聞きやすさで言えば、断然、ニュース番組のキャスター、アナウンサーが優れていて、もう普通の人のしゃべりとは雲泥の差です。
対談や座談みたいな、ポッドキャスト、ニュース番組もありますがこれはパス。
同時に二人の人が喋っているのを聞き取るのは難しいし、対談番組で、毎回、違う人が出てくると、その人の話し方になれるまで時間がかかる。
不思議なもので、ぜんぜんわからなかった英語でも、同じ人があれこれの話題について話しているのを聞き続けると、その人の話し方に慣れて、英語が聞き取れるようになります。
というわけで、ポッドキャストのおすすめは、できるだけ邪魔が入らず、アナウンサーの人が普通のスピードで、単独で、話してくれるニュース番組です。
・・・・・
具体的には、ABC World News、ダイアン・ソイヤーという人がアナウンサーで毎日更新。比較的ゆっくり喋ってくれる。リアクションが大げさ。
BBCのWorld News。イギリス英語で、毎回アナウンサーが変わりますが、不思議なことにみんな似たような話し方をするので、しばらくすると、BBCの英語が聞き取れるようになります。毎日更新。
CBS Newsの60 Minutes、一週間に一回更新、こちらもゆっくりめ。
などを聴いてます。
・・・・・
ヒアリングの進歩は読解の進歩に比べると、ずっとゆっくりです。
たぶん、最初の一ヶ月は最初と最後くらいしかわからなくて、何を言っているのか意味不明な状態だと思います。
そこを我慢して、同じ番組を聞き続けると、だんだん話している人の話し方や、さまざまな文脈になれて徐々に聞き取れるようになります。
朝起きて、ポッドキャストのニュース番組を聴いて、移動中や、時間の空いているとき、昼ご飯時も聴いて、夜寝る前にもポッドキャストのラジオをかけておく、ぐらいの勢いで、たくさん聞き続ければ、必ず進歩します。
元からの英語の能力+(学習スピード×英語に触れた時間)=英語の能力、みたいな感じで向上していきますので、がんばってください。
私もがんばります。

コメント
コメントする