2012.01.25
創造性について思うこと(2)
■創造性について思うこと
物を作る趣味をしようとすると、辛くてしょうがない。
例えば絵を描いたり、音楽を作ったりとか。
やりたいなあって思いはあるんだけれど、実際にやってみると、
こんな事やって何になるんだって、むなしい気分になる。
伊坂幸太郎さんのモダンタイムスという小説内に、
「物を作る人には、自己顕示欲と創作欲が両方ある」という記述がある。
話の本筋とはあまり関係ない文章なんだけれど、胸に引っかかる。
ぼくの場合、自己顕示欲が強くて創作欲が少ないから、構ってもらえないと虚しくなるのかもしれない。
プロアマ問わず無数の作品が日々投稿されるネットの中では、レベルが高くない作品はなかなか構ってもらえない。
ニコニコ動画やpixivを見ると、華やかなランキングの影には閲覧数10以下の作品が山のように投稿されている。
そこでめげずに作れるのは、性格だったり、才能だったりするのだろうか。
憧れはコントロールされたもので、本当の気持ちではないのかもしれないと考える。
漫画家やミュージシャンがなんだか格好良く見えるのは、
新しいアーティストを常に求めている人達の演出かもしれないし、
あるいは、画材や楽器を売りたい人達の演出なのかもしれない。
ステマステマ言われると、そんなことも思う。
その中で一握りが選ばれて、世に出るようになっている。
他の大勢は、のせられていて、創造性の被害者が大量に生まれる。
それでどうするか。完全に手を引くという方法がある。
なんだか諦めきれない思いを断ち切って、もう一切何も作らない。
きっと楽だけれど、逃避しているようにも感じられて、決断には勇気が要る。
または、辛い思いを持ちながらやり続けるという選択もある。
やり続けるのは格好良く見えるけれど、のせられ続けているようにも感じられる。
あちらを立てればこちらが立たず、一体どうしたら良いんでしょうね。
あと、創造系のヌルい相互評価サイトとかあったら、結構人集まるんじゃないかなあと思う。
pixivの下の方の人達が活発にコミュニケーション出来るように、システム側でサポートする感じの。
web屋の皆さんどうですかね?
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■http://anond.hatelabo.jp/20120125004220
自分が作ったものについて、他人の評価を受ける前に、まず自分で気に入ったり悦に入ったりしないの?
身の回りで知る限り、長続きしてる人は大抵新作ができるたびにさらっと自画自賛してる。
そういうのなしで、憧れの誰かになるためにだけ創作するのだとしたら、確かに目標達成まで辛いだけかも。
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